県立博物館のO課長ほか3名、農村工学研究所のMiさん、ネイチャーガイドのMaさん、yamasanae 計7名
これまで、標本がとれていない植物の標本の確保、及び、12月にA,C区を耕起したことの影響の確認などが目標でした。
全体の写真や調査の様子を撮るのを失念したので、様子がよく分からないと思いますが、耕起したところは、植物の繁茂の具合が明らかに異なり、よく観察できました。
さて、まだ、生育途中の小さな葉をみて同定するのは難しいのですが、さすがに専門家たちです、最後まで調査をすることができました。
耕起した影響でしょうか、希少なものもかなり多く見られ、初見のものも、確認できました。
標本の方も、いくつかを除き確保できたようです。
調査をしながら、植物の見分け方を教わりした。今日は、ヤマグワとマグワの区別について、ちょうど、花が残っていて、柱頭の状況が確認でき、みんな納得でした。
Y字に見えるのは? |
チョウでは、ダイミョウセセリも見かけました。トンボは、サラサヤンマ♂が今季初見。ハラビロトンボ♀も確認できました。
by yamasanae
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